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「闘病」
小説

神になった自分-24

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そんなこんなで、いつものあわただしい朝食の準備が終わると、次に待っているのが食事介助だった。 介助するのは、ご自分では食事をすることのできないご利用者が対象で、いつも食べるのが遅くなりがちであった。 というのも、殆どの方が、食事途中に居眠りを始めたり、ひどい人にあっては、食堂に連れてこられた時から、眠っているのであった。 武は「ふーっ」と息を吐きながら辺りを見回し、利用者との距離を椅子で調整して、介助の準備にかかった。武の斜め前では,既に先輩の小暮女史が、介助を行っていた。この施設では、以前は利用者の殆どが自分で食事ができる元気な人が多かったが、今では、自分で食事のできる人も全体の半分ぐらいに減っていた。それで、武たち職員は、限られた少ない人数で交代しながら、食事介助を行っていて、少しの介助が必要な人、全介助の必要な人を、うまく振り分けて対応しているのであった。「内田さん、相変わらずいい気持ちで、寝てますねー。」「そう、最近いつもよ。食事になったら、眠ってしまうのよ。何か、変な癖がついたよう。」と小暮女史は、スプーン片手に、お手上げといった風に苦笑いした。
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