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「闘病」
小説

自分の居場所-39

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六月だというのにすごく蒸し暑い日だった。当初、雨かと思われた天気も、いつの間にか薄曇り空になって葬儀の方も滞りなく無事に終わった。葬儀の最後の方で、来場者たちの涙を誘った大作の孫の雄介の挨拶も、今は親戚たちの酒宴の話のタネになっていた。葬儀が終わると、親戚、身内の者が大勢で大作の家に集まって夕食の仕出し料理を食べる事になったが、皆、仕出し料理には、もう飽き飽きしていて一向に箸が進まぬようだった。 康孝が缶ビールを片手に真人のところにやってきた。「飲んでるかい?」康孝は、コップにビールを継ぎながら、「いやぁ!もう食べられないよ!!」「通夜も精進明けもあって料理の食べどうしだったからね。」と言った。真人は、「そうですね。叔父さんも胃がもたれ気味ですか?」と自分の胃の調子が悪いのを再び思い起こさせられたのを、頭の隅で少し舌打ちしながら尋ねた。
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