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「闘病」
小説

自分の居場所-24

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「もしもし、あっ、母さん大丈夫。すぐにそっちへ行くから、気をしっかり。」「私、見てなかったのよ。とうさんが逝く瞬間を」と震える声で良子が言った。「えっ、何だって?」「だから、私、父さんが亡くなる瞬間、寝てしまっていたのよ。」「しようがないさ、寝ずの看病で母さん疲れてたんだから。父さんも母さんが寝ている間に安心して苦しまずに逝ったんだよ。」真人は、良子をそうなだめると再度「すぐに、そっちに行くからね。」と言って電話を切った。 真人は、服を着ると康代に「帰りは遅くなるだろうから。」と言って家を出た。病院に向かう途中、「あんなに元気だった大作が、自分が寒がっているとき体を温めてくれたあの大作が、.......。」真人は、「大作が亡くなった。」ということがどこかピンとこない感じで、まるで夢でも見てるような感じがしていた。
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