スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←自分の居場所-2 →自分の居場所-4
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



総もくじ  3kaku_s_L.png 闘病
  • 【自分の居場所-2】へ
  • 【自分の居場所-4】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

「闘病」
小説

自分の居場所-3

 ←自分の居場所-2 →自分の居場所-4
国道から少し入った場所にあるその病院は、4階建てなのに割とこじんまりとした造りの建物で、隣に夜間急病センターを併設していた。もう、夕方遅くになっていたので、人通りも少なく病院もすでに日中の業務を終えていた。また、診療が始まる前の夜間急病センターのほうも、まだ患者が来ている様子はなくてシーンと静まりかえっていた。真人は、バイクを停めて夜間急病センターと病院の建物の間にある夜間専用入口から入って、エレベーターで一機に父親の入院している病棟の4階まであがっていった。彼の父は、北側に位置する個室の部屋に入院していた。当初、真人とこの病院に来た時には、2人部屋であったのが、病気の重さ故なのか病院側の取り計らいで1人部屋を世話してもらっていたのだ。真人が、そーっと引き戸を開けると、そこには既に彼の母親がベッドの脇に腰かけていた。彼の母親もまた、彼の父親がこの病院に入院することになった日から付き添ってこの病院に寝泊まりしているのだった。
スポンサーサイト



総もくじ 3kaku_s_L.png 闘病
総もくじ  3kaku_s_L.png 闘病
  • 【自分の居場所-2】へ
  • 【自分の居場所-4】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【自分の居場所-2】へ
  • 【自分の居場所-4】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。